テーマ:「オフィス学の今、そして未来」
2015年10月30日(金)、日本オフィス学会 企画委員会主催の第34回セミナーを開催しました。
今回のテーマは「オフィス学の今、そして未来」です。
日本オフィス学会では、企画委員会と学会誌委員会が中心となり、学会が標榜する「オフィス学」とはそもそも何か、学会が研究対象とする事項とは何か等々を議論してまいりました。その結果、本学会が扱う研究視座を「オフィス学のフレーム」と名付け、図式化し、学会誌第7巻・第1号で紹介しました。
そして、9月12日(土)に開催された第16回オフィス学会大会において、会員の皆様にこのフレームを紹介し、同時に、本学会の各研究部会とも意見を交換し、会員の皆様からも意見をいただき、ブラッシュアップしてまいりました。
今回のセミナーは、以上の意見を集約し、あらためて研究部会ならびに会員の皆様と意見交換し、加えて、ゲストとして齋藤氏(コクヨ)、高藤氏(NTTファシリティーズFMアシスト)、似内氏(日本郵政)を迎え、包括的に本問題を議論しました。
その結果、他方面の方から意見を交換することが出来、有意義なセミナーとなりました。
セミナー会場全景
「オフィス学」の必要性:
潮田邦夫氏:日本オフィス学会
会場とのディスカッション風景
パネルディスカッション