テーマ:「ステーショナリーとオフィス家具の現在・過去・未来」
2016年10月19日(水)、日本オフィス学会は企画委員会主催の第36回セミナーを開催しました。
オフィスでの仕事の仕方は激変しており、日々のオフィスでの仕事に欠かせない2つのツール、ステーショナリーとオフィス家具も大きく変化しています。
今回は新研究部会として発足したステーショナリー研究部会、オフィス家具研究部会それぞれの研究部会長から部会の目的、活動内容の紹介があり、二人の専門家から関連するテーマで講演がありました。
ステーショナリー分野からは、文具王の高畑正幸氏から「手で書くことの意味や、アナログとデジタルの違いについて」のセミナーを、オフィス家具分野からは、武蔵野美術大学工芸工業デザイン科名誉教授の島崎信氏から「オフィス家具の代表ともいえるイスの変遷、ウィルクハーン社の企業哲学、オフィスをデザインする姿勢や考え方について」大変示唆に富むお話をしていただきました。
ステーショナリー部会長藤木武史氏発表
講演01 高畑正幸氏
オフィス家具研究部会説明 溝口寛二氏
講演02 島崎信氏
オフィス学会企画委員会 委員長あいさつ(古阪幸代)