テーマ:「オープンイノベーションとワークプレイス戦略」
2017年10月31日(火)、日本オフィス学会 企画委員会主催の第38回セミナーを開催しました。
今回のテーマは「オープンイノベーションとワークプレイス戦略」です。
ダイキン工業様は、2006年頃からグローバル展開を急拡大し、現在従業員67千人の8割、売上の75%が海外となっています。2005年からトップ判断で、これまでの自前主義をやめ、社内外との協創・新たな価値創造・技術革新を目的に、テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)を計画されました。世界中の技術者がまた来たいと思う、多様な人材が混然一体となって協創できる場づくりがコンセプトで、2020年ZEB化を目指して省エネ実証実験中でいらっしゃいます。
経営戦略に基づいた知識創造型の働き方を考慮した「最近のオフィストレンドについて」と題して仲教授より、ソサエイタル・イノベーションを踏まえた「オープン・イノベーションと場づくり」と題してコクヨ(株)斎藤氏より講演、ダイキン工業(株)様によるオフィス概要説明とオフィス見学会が行われました。
セミナー開催風景