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第25回日本オフィス学会大会が開催されました

第25回日本オフィス学会大会は、9月7日(土)早稲田大学西早稲田キャンパスにてハイブリッド開催されました。
当日の参加者はリアル162名、リモート252名、合計414名でした。
大会テーマは「進運のオフィス学~今こそ、オフィスの意味を問う~」です。

第25回大会のプログラムは(こちら)をご覧ください。

第1セッション 10:30~11:30

古阪幸代企画委員長の司会で定刻通り開会し、松岡利昌会長の開会挨拶に続いて、早稲田大学理工学術院長菅野重樹教授が歓迎挨拶を兼ねた記念講演を行いました。講演タイトルは「人間共存知能ロボットの技術と課題」でした。30分という短い時間でしたが大変興味深いお話を聞くことができました。

 

第2セッション 基調講演 12:30~13:30

昼食休憩をはさんで午後12時30分からは早稲田大学理工学術院建築学科田辺新一教授による 「人的資本を向上させる鍵はオフィス」というタイトルで基調講演が行われました。

 

第2セッション 大会論文発表 研究部会発表 13:50~17:00

20分の休憩をはさんで午後1時50分からはコンカレントセッションとして大会論文発表と研究部会報告が行われました。
202教室では2編の大会論文発表、ユニバーサルデザイン研究部会、ワークスタイル研究部会の発表が行われました。同時に203教室では2編の大会論文発表、オフィス環境設備インフラ研究部会、オフィス家具研究部会が、204教室では1編の大会論文発表、ステーショナリー研究部会の発表が行われました。各会場では活発に質疑応答も行われました。

 

 また今回初の試みとして1階の情報ギャラリースペースにてポスターセッションが行われました。休憩時間、移動時間などを利用して多くの方々が足を運んでいました。

 

 すべてのプログラムは午後5時に終了、その後は昼食会場でもあったロームスクエアで懇親会が開催され、旧交を温める姿が多く見受けられました。

 

 なお大会論文発表1編とワークプレイスプログラミング研究部会報告は期間限定(9月7日~9月30日)のストリーミング配信として特設ページで公開しました。
 第26回大会は2025年9月に開催予定(会場未定)ですが、最新の情報は日本オフィス学会ホームーページでご確認いただきたいと思います。